国宝火焔型土器NO.1 の複製は、2016 年12 月に東京国立博物館と十日町市が共同研究で実施した三次元計測データを活用し、
製作しました。
最新のテクノロジーと伝統的な手法を融合することにより実現した、陶製の高精細複製品は、高さ、重量は実物とほぼ同等で、
触った時の質感も近く、土器の公縁部分にある1 ㎜の小さな穴も忠実に再現しています。
耐久性の高い焼き物で複製をつくることにより、直接手で触れたり、屋外での展示も可能となり、文化財活用の可能性が広がります。
弊社のオリジナル製品および、多彩なアーティストの方々との共同制作品、キトラ古墳をはじめとする文化財複製再現製品などの製品を、テーマ別に紹介しています。