6月25日から9月4日まで、滋賀県立陶芸の森にて開催されている企画展「土に託されたきらめき~子どもたち×アーティスト/セラミックス最先端展」に、弊社の陶板も出展しています。
この企画展は滋賀県立陶芸の森が提供する、「土」という素材を用いて、モノづくりの喜びや感動、本物の芸術を体感できる教育プログラム「つちっこプログラム」に参加した子どもたちの作品をはじめ、プログラムに関わった陶芸家たちの作品などを展示する展覧会です。
6月3日に、同プログラムのひとつ、やきもの(土器)制作体験「世界にひとつの令和土器をつくろう!」の事前授業として、弊社代表取締役社長 大杉が甲賀市立雲井小学校の6年生に国宝火焔型土器の高精細レプリカを活用し縄文時代を考える授業を行い、実際にレプリカに触れて学ぶ機会を提供しました。
(詳しくはこちらのニュースをご確認ください。▶NEWS:滋賀県立陶芸の森と共同授業開催のお知らせ)
今回の企画展では、その授業を受け、子どもたちが思い思いに制作した「令和土器」と授業で活用した「国宝・火焔型土器」の高精細レプリカ複製も展示されています。
また企画展内「暮らしを支えるセラミックス」のコーナーでは、「真珠の耳飾りの少女」や最新の3D技術を活用して復元した「国宝・高松塚古墳壁画西壁女子群像(部分)」などの陶板も出展しています。
お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。
■土に託されたきらめき~子どもたち×アーティスト/セラミックス最先端展
期間:2022年06月25日(土) - 2022年09月04日(日)
場所:滋賀県立陶芸の森 陶芸館
入場料:一般 500円(400円)、高大生 380円(300円)、中学生以下無料
*( )内は 20 人以上の団体料金
主催:滋賀県立陶芸の森、世界にひとつの宝物づくり実行委員会、京都新聞
後援:滋賀県教育委員会、甲賀市、守山市教育委員会、NHK大津放送局、公益財団法人日本セラミックス協会
協力:MIHO MUSEUM、滋賀次世代文化芸術センター、大塚オーミ陶業株式会社、京セラ株式会社、株式会社村田製作所、三喜ゴム株式会社信楽事業所
協賛:山田牧場
助成:ノエビアグリーン財団
詳しくは陶芸の森ホームページをご確認ください。
▶https://www.sccp.jp/exhibitions/15902/