陶板でしか創れない作品がある。そんな想いで、これまで、さまざまなジャンルの作家による陶板作品を制作してきました。人それぞれに、表現が違う。見方が違えば、発想が違う。そんな普通のおもしろさが、陶板作品には発揮されます。
作家は、普段の制作とは異なる、新たな素材へのかかわりで、自らの表現の幅を一層広げ、楽しめる。
我々は、自分達では思いもよらない発想に触れ、作家の表現を最大限に活かす表現をサポートし、それがカタチに成って行く興奮や緊張を享受する。お互いに大きな可能性を秘めた活動と言えるでしょう。
希望や夢に溢れ、創造性に満ちた、楽しくて新しい、モノつくり。こんな仕事の様子をご紹介したいと思います。