6月11日に竣工式が行われた大塚包装工業の藍住工場に、弊社で製作した陶板が設置されました。
タイトル「未来へひらく」
全従業員が通る場所に設置
この陶板は、原点である「包む」という言葉と、この工場がサステナブルを意識した紙を扱う最新鋭の工場であることから、蕾のように包まれた地球をモチーフにデザインしました。「包装」に求められる役割のひとつである「保護」という機能から発想し、地球環境を守っていくという想いを込めています。また、循環を表す曲線によって、持続可能な社会の実現を目指す意志を大きなテーマとして表現しました。
陶板の製作では、デザインに込めた想いを豊かに伝えるため、凹凸による立体感や釉薬の光沢の違いを部分的に調整しました。包まれた地球や循環する曲線が見る時間や立つ位置によってさまざまな表情を見せるよう、一つひとつの工程を丁寧に積み重ねています。手仕事ならではの温もり、焼きもの特有の表現が、この作品の大きな魅力となっています。
手作業で丁寧に製作するスタッフ
色を重ねては焼くことを4回繰り返して製作
白いラインは少し盛り上げ
凹凸や色の重なりで奥行のある表現に
この陶板は、大塚包装工業の全従業員の皆さんが必ず通る場所に設置されています。毎日目に触れる場所にあることで、それぞれが自らの仕事の価値や社会的な役割を再認識し、持続可能な未来へ向けた想いを共有する象徴的な存在となることを願っています。
■大塚包装工業株式会社 藍住工場
〒771-1267 徳島県板野郡藍住町住吉江端98-11
https://www.otsuka-houso.co.jp/








