4月12日、東京富士美術館の3階常設展示室と企画展示室を繋ぐ廊下に、複製陶板「風神雷神図襖」が設置され、公開を記念したテープカットが行われました。
公開された複製陶板「風神雷神図襖」 縦168㎝×横115.5㎝(各/8面) テープカットの様子(左から忍田和彦理事長、杉本由美子理事、清水由朗館長)
鈴木其一作「風神雷神図襖」は同館の代表的な収蔵作品ですが、保存上の理由から公開期間が限られ、常時一般公開することが難しいことから、来館者がいつでも鑑賞できるよう今回新たに複製陶板が製作されました。原作は絹本の襖絵で、もともとは風神図4面と雷神図4面が表裏になる形で仕立てられていましたが、現在は各面をしつらえ直し、8面として保管されています。製作にあたり、絹本部分の表現だけでなく、引手の立体感など細部にまでこだわり忠実に再現しました。
清水館長からは、「絹の風合いや墨のにじみ、引手や桟の表現など、ぜひじっくり鑑賞してほしい。今後は東京富士美術館の名品を、いつでもご覧いただける場として、多くの来館者の方に親しんでいただければ」とのお言葉がありました。
細部までこだわって再現
引手部分
来館者に説明をする代表取締役社長大杉
手で触れながら鑑賞する来館者
本作品が、今後、東京富士美術館のシンボルとして広く親しまれることを願っています。
お近くにお越しの際は、ぜひご覧ください。
■東京富士美術館
〒192-0016東京都八王子市谷野町492-1
https://www.fujibi.or.jp/








