7月26日、大塚製薬株式会社京都支店が主催する「外来魚釣り大会」が琵琶湖で開催されました。
この大会は、滋賀県が推進する外来魚駆除対策事業に貢献するとともに、京滋地区の大塚グループ各社の親睦を深めることを目的とした、環境保全活動の一環です。釣りというレジャーを楽しみながら、琵琶湖の環境と生態系を守る取り組みとして、毎年開催されてきましたが、近年は、台風や感染症の影響により中止が続いていました。
今回は2019年以来6年ぶりの開催となり、多くの参加者が心待ちにした大会となりました。
当日は天候に恵まれ、社員とそのご家族を含む約160名が参加。総重量約16kgの魚と亀を捕獲しました。過去最大となる55cmのブラックバスや雷魚が釣り上げられるなど、大いに盛り上がりました。
当社からも従業員およびご家族を含む31名が参加し、総重量2.85kgの外来魚を釣り上げて見事4位に入賞。さらに、緊急対策外来種に指定されている「アカミミガメ」も釣り上げ、特別賞もいただくことができました。
なお、大会で釣れた外来魚は、琵琶湖周辺に設置された専用回収ボックスに集められた後、肥料として再利用されます。
今後も当社は、自然環境の保全に貢献する活動に積極的に取り組んでまいります。