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複製陶板《ゲルニカ》被爆80年 長崎の地で展示

2025/08/04

7月19日から9月7日まで長崎県美術館で開催中の企画展「ゴヤからピカソ、そして長崎へ 芸術家が見た戦争のすがた」に、弊社で製作したパブロ・ピカソ作《ゲルニカ》の複製陶板を展示しています。

  • 複製陶板《ゲルニカ》 丸の内オアゾでの展示風景 1997年製作 縦3.4m×横7.6m © 2025 - Succession Pablo Picasso - BCF (JAPAN) 

2025年に開館20周年を迎えた長崎県美術館。長崎にとって被爆80年という節目の年でもある今年、被爆地・長崎に在る美術館として、戦争をテーマとした展覧会が開催されました。原爆のみならずそれを引き起こした戦争に焦点を当て、収蔵作品であるフランシスコ・デ・ゴヤの版画集「戦争の惨禍」を中心に据え、そこから抽出されるテーマに沿った展覧会です。大塚オーミ陶業並びに大塚国際美術館はこの展覧会に賛同し、原寸大の複製陶板《ゲルニカ》をエントランスロビーに展示する運びとなりました。
 
時を経てもなお、反戦、平和のシンボルとして強いメッセージを発信し続ける《ゲルニカ》を展示することで、本展の趣旨をより鮮明に心に焼き付け、「平和」について今一度、多くの人が考えるきっかけとなればと考えます。
 
 
「ゴヤからピカソ、そして長崎へ 芸術家が見た戦争のすがた」
【会 期】7月19日(土)~9月7日(日)
【会 場】企画展示室、常設展示室第1室(陶板はエントランスホールで無料観覧できます。)
【開館時間】10:00~20:00(最終入場は19:30)
【休 館 日】7月28日(月)、8月25日(月)
【観 覧 料】一般1,500円、大学生・70歳以上1,300円、高校生以下無料
詳しくはこちら▼
ゴヤからピカソ、そして長崎へ 芸術家が見た戦争のすがた | 長崎県美術館
 
特別リーフレット(抜粋)公開中▼
「PICASSO GUERNICA TOBAN」(抜粋)

※リーフレットを郵送することも可能ですので、ご興味のある方はこちらからお問い合わせください。
 

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