6月4日から国立国際美術館で開催中の梅津庸一氏の個展、特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」にて、弊社で協働制作した陶板作品、約30点が展示されています。

• 陶板作品展示風景 
• 《身体性と記号性》 

本展では、油彩画をはじめとした多彩なドローイング、映像、陶芸、版画など、500点以上の作品を展示。梅津氏のこれまでの仕事を総覧する大規模な個展です。
 
梅津氏は1982年山形生まれの美術家。明治期における洋画の歴史を参照しながら描いた自画像が高く評価され、細密なドローイングや点描画のような絵画作品のほか、自身のパフォーマンスを撮影した映像作品などを発表し注目を集めています。また制作活動にとどまらず、私塾「パープルーム予備校」やギャラリーの運営など、その活動は多岐にわたります。
 
2021年に弊社工場がある滋賀県・信楽町に移住し、陶芸作品を多数制作されました。弊社社員が、彼のイメージを表現できる特性を持った陶板素材や釉薬の提案を行いながら制作した作品が展示されています。
 
この機会にぜひご覧ください。


■特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」
 
開催日：2024年6月4日（火） - 2024年10月6日（日）
開催時間：10:00 – 17:00、金曜・土曜は20:00まで　※入場は閉館の30分前まで
休館日：月曜日（ただし、7月15日（月・祝）、8月12日（月・休）、
　　　　　9月16日（月・祝）、9月23日（月・休）は開館し、
　　　　　7月16日（火）、8月13日（火）、9月17日（火）、9月24日（火）は休館）
会場：国立国際美術館
　　　　　〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-2-55


※詳しくは国立国際美術館のウェブサイトをご確認ください。
https://www.nmao.go.jp/events/event/202400604_umetsuyoichi/