6月18日~6月20日の3日間、信楽中学校の2年生、2名が職場体験(中学生チャレンジウィーク)されました。
「中学生チャレンジウィーク」とは、滋賀県内のすべての公立中学校で行われている取り組みで、弊社はこの取り組みに継続して協力しています。この期間を通して、働く大人の姿に触れて自分の生き方を考える機会とし、自分の進路を選択する力や将来社会人として自立するための力を育むことを目的としています。
実習では、表札の製作や大塚国際美術館のグッズ製作などを体験していただきました。
表札の製作では、道具の使い方に苦戦しながらも、模様や文字などに工夫を凝らし「もう色も決めている」と前向きに取り組む姿勢が見られました。
実習を通して、ものづくりや働くことの楽しさと難しさを実感する機会になったと思います。
今後も弊社では、陶業の魅力を伝えられるよう、地域に密着した教育支援を続けて参ります。