4月14日から下瀬美術館で開催中の「開館一周年記念 加山又造 ―革新をもとめて」に、弊社で製作した加山又造氏の陶板画「おぼろ」と「華扇屏風」を出展しています。
本展では加山氏が初期に制作した動物シリーズをはじめ、陶器や着物などの工芸作品、水墨画など20点余りを公開。革新的な作品を生み出し続けた加山氏の多彩な活躍を感じられる内容となっています。
屏風型の陶板画2点は、下瀬美術館の目玉である可動展示室の水盤に設置。耐久性、耐候性に優れた陶板により、加山氏の作品が水の上に浮かんでいるかのような、驚きの展示が実現しました。瀬戸内の美しい海や宮島と共に水鏡に映りこむ情景を鑑賞することができます。
また、金曜日、土曜日に開催されるライトアップイベントでは、日没後に周りの可動展示室と共にライトアップされ、昼間とは違った幻想的な演出を楽しめます。
展覧会は6月30日まで開催中です。是非ご覧ください。
※動画は音が出ます。
■「開館一周年記念 加山又造 ―革新をもとめて」
会期:2024年4月14日(日)~6月30日(日)
会場:下瀬美術館
〒739-0622 広島県大竹市晴海2丁目10-50
開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
観覧料:一般 1800円 高校生・大学生 900円 中学生以下 無料
■ナイトミュージアム(ライトアップイベント)
開催日:4月19日(金)、20日(土)、26日(金)、27日(土)
5月10日(金)、11日(土)、17日(金)、18日(土)、24日(金)、25日(土)
開館時間:17:00-20:00(入館は19:30まで)
詳しくは下瀬美術館のウェブサイトをご確認ください。
開館一周年記念 加山又造-革新をもとめて|展覧会|下瀬美術館