２月３日から３月２日まで小山登美夫ギャラリー六本木にて、日本では初となるサム・フォールズ展が開催されます。
サム・フォールズ氏はニューヨークで活動する作家で、自然や光、時間、偶然性のもと植物や染料を使い、非常に特徴的なプロセスを踏んだ作品制作をされています。
本展覧会ではペインティング作品と、陶のフレームと写真を合わせた新作が発表されます。

• all images: ©︎Sam Falls, Courtesy of Tomio Koyama Gallery 
• all images: ©︎Sam Falls, Courtesy of Tomio Koyama Gallery 

弊社ではフォールズ氏の作品をもとに製作した陶板を、2022年1月に開業した虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーの車寄せ壁面に設置しました。この陶板は、高さ2.5m×横10mキャンバスに描かれた2枚の作品を撮影し、データ化して陶板に転写する方法で製作したものです。外気に触れる環境でも、耐久性のある陶板にすることで、自然の情景を感じさせるフォールズ氏の繊細な表現を楽しむことができる場所となりました。

虎ノ門ヒルズ・レジデンシャルタワーが叶える アートのある暮らし｜ヒルズライフ HILLS LIFE
（※「⑥サム・フォールズ」の項目に弊社で製作した陶板について掲載されています）

虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー｜実績紹介｜大塚オーミ陶業株式会社HP


フォールズ氏の作品を実際に見ることのできる貴重な機会となっています。
是非ご覧ください。
 
 
■サム・フォールズ
※オープニングレセプション：2024年2月3日 （土） 17:00 - 19:00
会期：2024年2月3日（土） – 3月2日（土）
営業時間：11:00−19:00
会場：小山登美夫ギャラリー六本木
東京都港区六本木6-5-24 complex665 2F
定休日：日・月・祝祭日
展覧会HP：tomiokoyamagallery.com/exhibitions/falls2024/