11月14日~16日の3日間、インターンシップで滋賀県立信楽高等学校の生徒を1名受け入れました。
今回インターンシップに参加したのは、アート留学生として県外から信楽にやってきた生徒です。アート留学とは、信楽で陶芸やデザインを学びたいと考える生徒を、全国から受け入れる信楽高校の取り組みです。
3日間のインターンシップの中で表札づくりや信楽窯業技術試験場での物性試験、ミュージアムグッズの転写貼り、素材の成型など、様々な体験をしていただきました。その中で、モノづくりを仕事として働くことの楽しさや、責任を感じてもらえたのではないかと思います。
生徒からは「このインターンシップを通し、将来就職していくうえで良い経験となった。今後の高校生活で何を学びどう過ごすか明確になった。」との感想をいただきました。
今後も弊社では、陶業の魅力を伝え、地域に密着した育成支援を続けて参ります。