東京・六本木にあるタカ・イシイギャラリーで、9月10日から開催中の梅津庸一氏の個展「緑色の太陽とレンコン状の月」にて、弊社で協働制作した陶板作品が展示されています。
本展では、梅津氏が近年新たに制作に打ち込む陶作品を中心に、30点以上の大小様々なドローイングと、9点の陶板作品が並びます。弊社社員が、彼のイメージを表現できる特性を持った陶板素材や釉薬の提案を行いながら制作が進められ、昨年とはまた違う進化した作品が完成しました。
梅津氏は1982 年山形県生まれの美術家。絵画作品、ドローイング作品、自身を題材とした映像作品を中心に作品を発表してきましたが、2021年から弊社工場がある滋賀県・信楽町に滞在し、陶芸作品を多数制作しています。同年には弊社と協働で制作した作品が、東京のワタリウム美術館にて展示され、多くの方から好評いただきました。
この機会に、是非ご覧ください。
梅津庸一 「緑色の太陽とレンコン状の月」
会期:2022年9月10日(土) – 10月8日(土)
営業時間:12:00 – 18:00
会場:タカ・イシイギャラリー(complex665)
東京都港区六本木6-5-24 complex665 3F
定休日:日・月・祝祭日
展覧会HP:https://www.takaishiigallery.com/jp/archives/27452/