東京オリンピックのサーフィン競技が行われた千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸に、東京2020大会・サーフィン競技の開催を記念して、弊社が製作した陶製モニュメントが設置されました。
モニュメントは、サーフボードと釣ヶ崎の海の波をモチーフに構成しており、中央には、東京2020大会出場選手、約40人のサインが入ったサーフボードを陶板に置き換え設置しています。海辺の過酷な環境にも強い陶製のモニュメントは、今後、オリンピックのレガシーとして継承され、サーフィンの聖地・一宮を世界に発信します。
8月2日に行われた除幕式では一宮町の馬淵昌也町長らが参加し、「大会初のサーフィン競技がここで開催されたという証が、モニュメントを通して多くの方の記憶に残ることを期待している」と思いを語られました。除幕式を終えモニュメントが現れると、海に遊びに来ていた家族が記念撮影をしたり、地元のサーファーらが陶板に焼き付けられたサインを見て会話を楽しむ姿が見られ、早くもこのモニュメントが活躍するシーンに出会うことができました。
お近くにお越しの際は、ぜひご覧ください。