弊社は、職場体験学習(中学生チャレンジウィーク)で、信楽中学校の2年生1名を受け入れました。
「中学生チャレンジウィーク」とは、地域で働く大人の生き方に触れる機会をつくり、体験を通して働くことの意義を学び、自分の進路を選択できる力や将来社会人として自立できる力を育てることを目的としたものです。6月21~23日の3日間、コロナウイルスの感染防止対策に努めながら実施されました。
当日は、ミュージアムグッズや表札の製作を体験していただきました。
参加した生徒は、真剣な眼差しで陶板に転写紙を貼ったりテストピースの彫塑に取り組み、ものづくりや働くことの楽しさ、製品をつくる責任を感じてもらえたのではないかと思います。
今後も弊社では、陶業の魅力を伝えられるよう、地域に密着した育成支援を続けて参ります。