3月19日から5月29日まで、平山郁夫美術館にて「陶板再現!風神雷神図屏風」展が開催されます。
本展覧会では、平山郁夫美術館の開館25周年にあたって、弊社が陶板で複製した国宝「風神雷神図屏風」(俵屋宗達作)と重文「風神雷神図屏風」(尾形光琳作)が展示されます。
日本画家である平山郁夫氏は、日本文化の源流であり、仏教伝来の道であるシルクロードをライフワークとして取材し、多くの作品を残しました。風神・雷神もまた、仏教とともにシルクロードを通り、日本に伝来したと考えられています。
今回展示される「風神雷神図屏風」の複製陶板は専門家の監修の元、顔料の質感、金箔の箔足(はくあし)の雰囲気など、繊細なタッチを忠実に再現しています。
普段はガラスケース越しにしか見られない実物に代わって、間近で日本美術を体感し、親しみを感じていただける展覧会となっています。
この機会にぜひご覧ください。
■「陶板再現!風神雷神図屏風」展
期間 :令和4年3月19日(土)~5月29日(日)
会場 :平山郁夫美術館(https://hirayama-museum.or.jp)
〒722-2413 広島県尾道市瀬戸田町沢200-2
時間 :午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料: 一般:1000円 大高:410円 中小:210円
(10名以上の団体)一般:900円 大高:370円 中小:190円
※尾道市内の小中学生は無料
〇詳しい情報はHPをご確認ください。
https://hirayama-museum.or.jp/event/3317
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