9月16日(木)、京都産業大学「天地館」の竣工式が行われ、弊社がデザイン・製作したアートワークがお披露目されました。
京都産業大学はこれまで、創設者の荒木俊馬氏(明治30~昭和53年)の想いを学生に伝えるため、陶板を使ったアートワークを設置してこられました。
2020年には、京都産業大学「真理館」に、荒木氏の故郷である熊本県来民の「大イチョウ」をモチーフにしたアートワークを設置。
今回新たに荒木氏が生涯をかけた天文学研究を想起させる「宇宙」をイメージしたアートワークが「天地館」に設置されました。
1階には、荒木氏の著作「大宇宙の旅」の挿絵として、氏自身が描いた十二星座のイラストをあしらった陶板を設置しています。
2~4階には、宇宙に輝く星々をイメージした半球体のレリーフと、サギタリウス(京都産業大学の学章のモチーフ)のレリーフを象徴的に配置し、エネルギー溢れ出る京都産業大学を表現しています。
アートワークとの写真撮影を楽しんでいただく等、学生の皆さんが荒木氏の想いに親しむ空間になればと思います。
■京都産業大学
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