滋賀県すべての公立中学校で、「中学生チャレンジウィーク」と称した職場体験学習が実施されています。
この取り組みは、働く大人の姿にふれたり、将来の生き方について考える機会をつくり、自分の進路を選択できる力や将来社会人として自立できる力を育てるものです。
昨年はコロナウイルスの影響により中止となりましたが、今年は感染防止対策に努めながら実施されました。
弊社では、6月22~24日の3日間、信楽中学校の2年生2名を受け入れ、陶板に転写紙を貼る作業や表札の製作を体験していただきました。
例年よりも短い期間ではありましたが、体験終了時には生徒たちから「また明日も来たい」という感想が出るなど、働くことの楽しさや製品をつくる感動や責任を感じてもらえたのではないかと思います。
今後も弊社では、地域に密着した育成支援を続けて参ります。