9月28日、大塚製薬(株)京都支店が主催する「外来魚釣り大会」が琵琶湖で開催されました。
現在琵琶湖には、ブルーギルやブラックバスを始めとする外来魚が繁殖し、琵琶湖の生態系を揺るがす大問題となっています。滋賀県が推進する外来魚駆除対策事業に貢献する社会活動の一環として、大塚グループでは、京滋地区各社の懇親を兼ね、釣りというレジャーを楽しみながら琵琶湖の環境・生態系を考え保全する本大会を毎年行っています。
当日は悪天候が心配されましたが幸いにも天気に恵まれ、社員とご家族を含む約190名が参加し総重量12.7kgの魚を捕獲しました。また、10回目の節目となる今年は、過去最大の巨大なブラックバスを見事に釣り上げるなど、記念すべき年となりました。
当社からは従業員家族含む35名が参加し、多くの外来魚の他にも、緊急対策外来種に指定されているアカミミガメを釣り上げ、特別賞を頂きました。
本大会で釣った外来魚は、琵琶湖周辺に常設のボックスにて回収後、その後肥料に再生されます。
弊社は今後もこのような環境保全活動に積極的に努めてまいります。