大塚オーミ陶業は、9月2日(月)から4日(水)まで、国立京都国際会館(京都市左京区)で開催されている「第25回 国際博物館会議京都大会(ICOM Kyoto 2019)」の大塚国際美術館ブースにて、「セラミックアーカイブfrom JOMON」と題して出展します。
大塚国際美術館で展示されている「秘儀の間」やゴッホの幻の「ヒマワリ」をはじめ、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」の高精細複製陶板や、陶板によるキトラ古墳壁画の複製品等、世界の博物館関係者が集まる同大会で、消失のリスクのある文化財を焼きもので複製することの意義を訴求します。
 
 
■展示内容
・「秘儀の間」（部分）
・ゴッホ、フィンセント・ファン　幻の「ヒマワリ」
・陶板によるキトラ古墳壁画等複製等業務（天井 天文図部分）
・火焔型土器指定番号１号複製品
・王冠型土器指定番号15号複製品
・火焔土器（馬高遺跡出土）複製品
・俵屋宗達　「風神雷神図屏風」複製品

■出展日時：
2019年9月2日(月)  12：30〜18：00
2019年9月3日(火)  09：00〜18：00
2019年9月4日(水)  09：00〜18：00

■出展場所：国立京都国際会館 イベントホール ブース#E20

■「第25回 国際博物館会議京都大会(ICOM Kyoto 2019)」について
https://icom-kyoto-2019.org/jp/index.html
 
国際博物館会議京都大会 (ICOM Kyoto 2019)とは：
1946年にパリで創設された、ミュージアム(美術館や博物館)の発展を目的とする国際的な機関で、世界各国のミュージアム関係者が加入しています。3年に一度、会員が一堂に会する「大会」が開催されており、今年は初めて日本で実施されます。なお、大塚国際美術館は本大会に、プラチナスポンサーとして協賛しています。