8月10日から十日町市文化協会連合会設立25周年記念事業「時を超えて、日本の美‐狂言と国宝・縄文火焔型土器‐」が開催されています。
この企画は伝統的な日本の美しさをテーマとして、「日本の美への誘い展」が十日町市博物館と越後妻有文化ホール段十ろうの2会場で行われています。
十日町市博物館では、弊社が製作した高精細レプリカ3点の他、狂言舞台で使用した小物などが展示されており、23日には、越後妻有文化ホール段十ろうで人間国宝の野村万作氏出演の「真夏の笑い祭典‐国宝のある薪狂言」が公演予定です。
普段ではなかなか見ることができない国宝に触れる非常に貴重な機会です。
狂言の世界とともに、陶による高精細レプリカを、ぜひお楽しみください。
◆日本の美への誘い展
日 時:8月10日(土)~ 9月20日(金)までの41日間
会 場:越後妻有文化ホール 段十ろう/十日町市博物館
展示品:国宝「風神雷神図屏風」、国宝「火焔型土器」、国宝「王冠型土器」
内 容:野村万作氏・野村萬斎氏が狂言舞台で使用した小物や狂言を紹介するパネル、火焔型土器や日本を代表する日本画などの高精細レプリカの展示
◆真夏の笑い祭典 in 段十ろう
日 時:8月23日(金)18:30~20:30(開場18:00)
会 場:越後妻有文化ホール 段十ろう
出演者:野村万作氏、野村萬斎氏ほか
内 容:狂言演目「蚊相撲」、「二人袴」