4月8日、十日町市の定例記者会見で、弊社にて製作した国宝・笹山遺跡王冠型土器(指定番号15)の陶による高精細レプリカの完成が発表されました。
十日町市が保有する国宝のレプリカを当社が製作したのは、国宝・笹山遺跡火焔型土器(指定番号1)に続き二作目になります。
王冠型土器は、火焔型土器とセットで出土する特徴的な土器ということで、今回のレプリカ製作に至りました。
国宝・王冠型土器(指定番号15)の陶による高精細レプリカは、4月9日から十日町市博物館ロビーで展示されるだけでなく、十日町市の成人式や様々なイベントに合わせ「手で触れることができる国宝」として活用されます。
▶ 詳しくはニュースリリースをご確認ください。
https://kyodonewsprwire.jp/release/201904085156
【国宝・王冠型土器 高精細レプリカについて】
モデル:国宝・笹山遺跡 王冠型土器(指定番号15)
高さ:27.2㎝
重量:2.6㎏
データ編集・製作:大塚オーミ陶業
【国宝・王冠型土器 高精細レプリカ展示】
日時:4月9日から 午前9時~午後5時
場所:十日町市博物館 ロビー