去る9月2日(土)、大塚製薬(株)京都支店が主催する「外来魚釣り大会」が琵琶湖で開催され、京滋地区のグループ各社の有志社員及びその家族が参加しました。
琵琶湖は、近年、ブルーギルやブラックバスを始めとする外来魚が繁殖し、湖の生態系を揺るがす環境問題となっています。滋賀県が取組む外来魚駆除対策事業の社会活動の一環として、琵琶湖の環境・生態系を考え保全する目的で、開催されている本大会は、今年で9回目となります。
主催者の呼びかけで、地元のグループ各社事業所・工場の社員により、琵琶湖の自然環境を守る活動に貢献できました。天候恵まれ、釣った外来魚の量は昨年を上回り、総重量31.1kgでした。琵琶湖周辺に常設されている外来魚回収ボックスに納められた外来魚は、飼料・肥料として再生されます。
日頃は地元の大塚グループ各社の社員と親睦を深める機会が少ない中、このような参加型環境保全活動等を通じて、連携を取り合った活動を今後も進めて参ります。