福岡県大野城市・大宰府市にまたがる、特別史跡水城跡 土塁断面ひろばに陶板が設置されました。
このひろばは、福岡県教育委員会により整備されたものです。
水城とは、664年、百済の技術者の指導により築かれた、土塁と濠(ほり)からなる日本初の国家レベルの防衛施設で、その土塁断面を現地にて展示・公開したいとの思いから、陶板が採用されました。
陶板を見て、触れて、その色や手触りを感じることができるよう、実際の土層の色調及び表面状態を表現しています。
一般公開することが難しい史跡を陶板を利用し、現地で展示することで、その場の雰囲気と共に歴史を学ぶことができます。
■特別史跡水城跡 土塁断面ひろば
アクセス:JR水城駅すぐ
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