大塚製薬(株)京都支店主催による「外来魚釣り大会」が9月3日、今年も開催されました。
現在琵琶湖には、ブルーギルやブラックバスを始めとする外来魚が繁殖し、琵琶湖の生態系を揺るがす大問題となっています。滋賀県が推進する外来魚駆除対策事業に貢献する社会活動の一環として、大塚グループでは、京滋地区各社の懇親を兼ね、釣りというレジャーを楽しみながら琵琶湖の環境・生態系を考え保全する本大会を毎年行っています。
8回目となる今年は社員とご家族を含む約160名が参加しました。台風の影響が心配されましたが幸いにも天気に恵まれ、総重量29.6kgもの魚を釣り上げました。
本大会で釣った外来魚は、琵琶湖周辺に常設のボックスにて回収後、その後肥料に再生されます。
弊社は今後もこのような環境保全活動に積極的に努めてまいります。