3月9日（月）、北陸新幹線JR金沢駅に設置された陶板の除幕式が行われました。
JR金沢駅は北陸新幹線（東京－金沢間）の開業に合わせ、2014年1月より、リニューアル工事が進められてきました。
駅のコンコースは、東口広場と西口広場をつなぐ金沢の新しいシンボルロードとして整備され、“伝統工芸品の活用を行うことにより石川らしさ、金沢らしさを 表現する”とのコンセプトのもと、金沢で江戸時代初期より350年の伝統と歴史をもつ大樋焼の陶芸家である、十代 大樋長左衛門氏が制作された陶板「日月の煌き」が設置されています。
陶板：「日月の煌き」 十代 大樋長左衛門 作 
制作は弊社信楽工場までお越しいただき、大樋氏自ら筆を入れられました。
作品には大樋焼の特徴である飴色釉を一部使用し、全体で時の流れ、春夏秋冬が表現されています。
制作中の大樋氏（2015.2.10 信楽工場にて撮影）
北陸新幹線の開業まであと3日。（2015年3月14日（土）開業）
是非、十代 大樋長左衛門氏の陶板作品をご鑑賞下さい。
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■ JR金沢駅
〒920-0858 石川県金沢市木ノ新保町１−１
■ 大樋焼本家十代長左衛門窯 / 大樋美術館
〒920-0911 石川県金沢市橋場町２−１７
TEL：076-221-2397
＊http://www.ohimuseum.com/index.html
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