5月16日(土)、玉川大学「大学教育棟 2014」の竣功を記念し、式典が行われました。
この建物の1階エントランスには、「選ばれし者」(フェルディナント・ホドラー作)、4階エントランスには「聖体の論議」(ラファエロ・サンティ作)の陶板が設置されています。
1階の「選ばれし者」は、画面中央に描かれた苗木のように、これからの成長を願う絵で、“選ばれし者”として玉川大学に入学してきた1年生を意味し、4階の「聖体の論議」は、真理を追究する玉川大学の教育理念を表し、大学4年間で知識を深め、人として完成されて巣立つ4年生を意味するものとして設置されています。
式典には大勢の人々が訪れ、盛大に行われました。
この二作の陶板が、玉川大学「大学教育棟 2014」のシンボルとして親しまれることを願っています。
❖「選ばれし者」は、この絵を所蔵するベルン美術館(スイス)に原画撮影のご協力を得て製作致しました。
ベルン美術館からのご要望により、同美術館公式Facebook 、玉川大学・玉川学園公式HP及び、公式Facebook、弊社HP共有の情報として、陶板の製作プロセスを公開しております。
是非、ご覧下さい。
▶ フェルディナント・ホドラー作 「選ばれし者」|陶板製作プロセスはこちら:PDF
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