大塚製薬(株)京都支店主催による「外来魚釣り大会」が9月12日、今年も開催されました。
現在琵琶湖には、ブルーギルやブラックバスを始めとする外来魚が繁殖し、琵琶湖の生態系を揺るがす大問題となっています。滋賀県が推進する外来魚駆 除対策事業に貢献する社会活動の一環として、大塚グループでは、京滋地区各社の懇親を兼ね、釣りというレジャーを楽しみながら琵琶湖の環境・生態系を考え 保全する本大会を毎年行っています。
7回目となる今年は、台風による雨天が心配されましたが、幸いにも天気に恵まれ、社員とご家族を含む約120名が参加し、約33㎏もの魚を釣りあげました。当社からは従業員家族含む26名が参加し、団体 第4位に入賞しました。
本大会で釣った外来魚は、琵琶湖周辺に常設のボックスにて回収後、肥料に再生されます。