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このたび、「やきもの・これから in Shigaraki」をキーワードに、 滋賀県立陶芸の森 信楽産業展示館 信楽ホールにて、記念シンポジウムを開催する運びとなりました。 基調講演では、東京大学名誉教授の姜尚中氏に『記憶と記録』をテーマにご講演いただきます。 記念講演では、弊社の取組みに関連する各分野の専門家からご講演いただくとともに、 パネルディスカッションにおいて「セラミックアーカイブの可能性」について、 やきものの新たな価値の創造・可能性を探っていきたいと思います。
主催:
後援:滋賀県、滋賀県教育委員会、甲賀市、甲賀市教育委員会、滋賀県立陶芸の森、
京都新聞、(株)共同通信社
協力:信楽焼振興協議会
[基調講演]
姜尚中氏
東京大学
名誉教授
滋賀県立陶芸の森 信楽産業展示館 信楽ホール
プログラム(予定) ※予告なく変更する可能性があります。
12:30- 受付開始
13:00- 開会挨拶
大オーミ陶業(株)代表取締役 大杉 栄嗣
13:10- 基調講演
姜尚中氏 『記憶と記録』
14:00- 記念講演
宮下 孝晴氏 『イタリアにおける中世壁画の保存と修復活動への貢献』
荒井 経氏 『日本の絵画を伝える~画像と技術のアーカイブ~』
建石 徹氏 『文化財のアーカイブ~縄文土器と古墳壁画の話を中心に~』
15:30- パネルディスカッション
『やきもの・これから in Shigaraki 陶と文化財 〜セラミックアーカイブの可能性〜』
宮下 孝晴氏/荒井 経氏/建石 徹氏
16:20- パネルディスカッション感想
姜尚中氏/大杉 栄嗣
16:30- 閉会
【講演者紹介】
宮下 孝晴氏
金沢大学
名誉教授
1949年東京都生まれ。イタリア美術史家。金沢大学名誉教授。1973〜84年まで在伊。日伊共同プロジェクト(サンタ・クローチェ教会壁画修復・南伊の洞窟教会壁画群調査)を統括。2010年、イタリア共和国より「カヴァリエーレ(騎士)章」受章。『フレスコ画のルネサンス―壁画に読むフィレンツェの美』(NHK出版)など著書多数。
荒井 経氏
東京藝術大学大学院
保存修復日本画研究室
准教授
1967年栃木県生まれ。日本画家・東京藝術大学大学院准教授。画家として個展を中心に活動しながら、日本画の技法研究ならびに文化財の保存修復や復元事業に携わる。単著『日本画と材料―近代に創られた伝統』(武蔵野美術大学出版局2015年、倫雅美術奨励賞)、分担執筆『図解日本画用語事典』(東京美術2007年)など。
建石 徹氏
文化庁 文化財部
古墳壁画室
古墳壁画対策調査官
1969年東京都生まれ。文化庁文化財調査官。美術工芸品、史跡等の保存・活用について、主に自然科学の手法を用いて取り組んでいる。単著『縄文土器 ―前期―』(至文堂)、共編著『キトラ古墳壁画』(朝日新聞社)など。
お申し込み方法
申込受付は終了致しました。
官製ハガキに下記の必要事項をご記入のうえ、2017年10月23日(月)必着にてお送りください。ご当選された申込者の方へは25日(水)までに参加証を投函します。当選は参加証の発送をもってかえさせていただきます。年齢制限は特にございませんが、進行を妨げる行為があった場合、退室をお願いすることがあります。
株式会社WAVE内 「やきもの・これから」係 宛
〒530-0001 大阪市北区梅田3-3-20 明治安田生命大阪梅田ビル3階
①申込者氏名(ふりがな) ②住所 ③電話番号 ④E-mail ⑤同行者氏名(ふりがな) ※お一人まで ⑥駐車場ご利用数
※駐車場には限りがございます。ご了承ください。
【イベントに関するお問い合わせ】大オーミ陶業株式会社 Tel.0748-82-3001 担当:村上
滋賀県立陶芸の森
〒529-1804 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7