1月15日から東京国立博物館にて日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」が開催中です。
この特別展では、「日本書紀」編纂(へんさん)1300年を記念し、古代において重要な役割を担っていた出雲と大和が誇る、国宝・重要文化財を含む約170件もの作品が競演します。
弊社では、重要文化財に指定されている法隆寺金堂壁画の複製陶板を製作し、本展で“大和”の作品のひとつとして展示されています。
法隆寺金堂壁画は、昭和24年に火災で焼損した影響で、日常的に公開することができません。
今回展示中の法隆寺金堂壁画の複製陶板は、多くの人が貴重な文化財を鑑賞できる環境を整備し、その魅力を広く伝え、後世へ継承することを目的に、奈良県から依頼を受け製作したものです。
この機会に是非、ご覧ください。
◆特別展「出雲と大和」
日 程:2020年1月15日(水)~3月8日(日)
時 間:9時30分~17時00分(※金・土・日は21時まで開館/入館は閉館の30分前まで)
場 所:東京国立博物館 平成館
休館日:月曜日、2月25日(火) ※2月24日(月・休)は開館
※詳しくは出雲と大和の公式ウェブサイトをご確認ください。